天王桜バスツアーだよりその2
天王桜バスツアー(4月30日~5月1日)レポートの続きです。
その1は5月4日のレポートをお読みくださいね。
パート2はバスが、尾瀬岩鞍に到着したところから。
岩鞍ハウスでの暮らしにも少しずつ慣れていらした
南相馬の皆さんが
ゆっくりと会場へ移動されて来ます。
サウンドチェックもそこそこに
16時過ぎ、トラベリングの演奏から
交流コンサートが始まりました。
君の行く道は 果てしなく遠い~♪
杉さまリードボーカル、りりちゃんコーラスの
1曲目「若者たち」の演奏が終わると
拍手の中、声が上がりました。
「私が一番良かった時代の歌です。
歌ってくださってありがとう。」
涙まじりの言葉に、もう一度拍手がおこります。
会場の空気がふっと軽くなりました。
数多いレパートリーの中から
「青き地球よ」も入れていただき和やかなムードに。
トラベリングのお2人、ありがとう。(うめちゃん、来年は是非!)
Irishのオリジナル
新曲「たんぽぽわたげとれんげの髪かざり」
母への思いを歌いました。
KAZUさんソロは「旅立ちのハーモニー」
嫁いだ娘さんを見守る父親の優しさが描かれています。
片品村への思いを語りながら、
お配りした歌詞カードの中から
なおちビレッジのメンバーと童謡・唱歌・愛唱歌を歌いました。
手のひらを太陽に、はご一緒に振りを覚えてくださいました。
こちらの力作!
初参加のみつこさんがきくちゃんと作って来てくださった
おりがみのこまです。
よく回って、きれいです。
相馬の皆さんへプレゼントさせていただきました。
スタッフメンバーが覚えてきてくれた
相馬音頭を踊り出すと・・・
勢い良くお客さまのお一人が飛び込んで来てくださって!!
力強い踊りが始まりました。
曲終わりで、メンバーのよっちゃんが駆け寄り、握手。
原町からの田中のお父さんに歓声と拍手が送られました。
音頭の音に、お部屋にいらしたおじいちゃん、おばあちゃんも
顔を出してくださり
何度も何度も、相馬音頭を踊りました。
写真は、南相馬の高平さんが撮ってくださったもの。
ありがとうございました。
合い言葉は「南相馬!」なので、みんな「あ」の口をしているでしょ?
涙と笑顔いっぱいの交流会になりました。
18時半過ぎ。
お疲れさま~!
ありがとう~
ビールで乾~杯!
季節の野菜をふんだんに取り入れた
岩鞍リゾートホテル自慢の夕食の美味しさは
言うまでもありません。
21時からスタートしたバスツアーメンバー同士の懇親会は
歌とおしゃべりとダンスあり!?で
深夜12時まで続きました。
温泉に入って就寝
一日目、お疲れさまでした・・・
つづく
| 固定リンク
「なおち ビレッジ」カテゴリの記事
- なおちビレッジ新年会(2013.01.10)
- 市民ふれあいの森(2012.12.13)
- なおちビレッジ(2012.08.23)
- ゆり園バスツアー(2012.08.04)
- 第43回なおちビレッジ(2012.04.19)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
なおちさん
KAZUさん
トラベリングのお2人

素晴らしかったです
南相馬の皆様の心にも響きわたって…
踊りは、難しい~
でも、皆様と踊ることは楽しい~
南相馬の皆様、お元気で頑張ってくださいねo(_ _)o
なおちさん
の歌に司会に…感動
P.S.KAZUさん、おめでとうございます
投稿: 空も飛べるはず | 2011年5月11日 (水) 00時38分
なおこさん、
Irishのオリジナル新曲
「たんぽぽわたげとれんげの髪かざり」
御披露おめでとうございます。
片品と先日の立川で二度拝聴しました。
すてきな御歌ですね。
KAZUさんの「旅立ちのハーモニー」もいい歌曲です、
CD化して売れますように。
なおこさんは、たとえて、
「声耕」(せいこう)のひとです。
古い漢語に「舌耕」(ぜっこう)という言葉があって、
舌で耕す、なりわいを意味します。
なおこさんは、お話し、おしゃべり、
MC、朗読もお仕事ですから「舌耕」でしょうが、
それにメインの御歌唱「声耕」
(声で耕す=わたくしの造語)はもとよりでございましょう。
わたくしめは、恥ずかしながら、かろうじて長く筆耕
(これも古い漢語)のひとでした。
筆で田畑を耕していた、ご飯を頂いていたということです。
プロ・アマの違いを、よくこう考えます。
舞台芸術、表現芸術の場合、
木戸銭を払う、払えるのはプロです。払わない、払えないのがアマです。
これは表現分野を問わず、普遍的なことだと思います。
ただ、プロは只(ろは)の、チャリティの御披露でも熱意を辞さず、
それは、プロだから出来ることですね。
もうひとつ。
プロ・アマの違いは、エンターテイン、
お客さまを楽しませるか否かってことです。
プロとは、
歌ってナンボをすっかりわきまえていることです。
それに、御代を頂戴していてもいなくても、
かならず、お客さまにはすっかり御楽しみいただき、
満足してお帰りいただく。
それこそがプロです。
学芸会やお稽古ごとの発表会との違いです。
朝から理屈っぽいことで、ごめんなさい。
なおこさんの
演奏、御歌、表現、しぐさのすべてを総合して、
毎々、ああ、このひとはプロだ、
「楽しませている」とつらつら感じます。
加えて...............
茶道の高い境地に「主客あいともに楽しむ」があります。
これはお客さまを迎える主(ホスト・ホステス)が
ゲストと共に楽しむのが一等だということです。
なおこさんの芸能に、ひとこと好評価を付け加えます。
どうぞ、ますますご精進して、
お好きなように、高みをめざし、
「なおち流」を仕上げていってください。
楽しみながら、
蔭ながら、
応援しております。
投稿: 秀子 | 2011年5月11日 (水) 07時15分
この間KAZUさんから「なおちゃんからだよ」とおみやげを頂きました。ありがとうございます

天王桜ツアーpart2ますます楽しそうでワクワクしますね
私も来年は是非参加させて頂きたいと思っております。
その頃にはトラベリングももう少し進歩してるかな?
投稿: ウメ | 2011年5月11日 (水) 10時31分
改めて拝見してもそれぞれのシーンが鮮明によみがえります


そしてありがとう
なおこさんのリベンジ
で満開の

も感動でした
南相馬の方々含め皆の笑顔がこのツアーの意味を物語っているのではないでしょうか
なおこさん、KAZUさんなおちVの皆さん
改めてお疲れ様でした
投稿: りりば | 2011年5月11日 (水) 13時40分
秀子さま 空ちゃん
ご一緒に過ごした時間は、時が経っても心の中にあたたかい思い出として残ります(^^ゞ
皆さんとの時間もたからものです♪
投稿: なおち | 2011年5月11日 (水) 15時28分
ウメちゃん
りりばさま
トラべリングの皆さんの存在は、心強いです(^^)
いつもありがとう
投稿: なおち | 2011年5月11日 (水) 16時50分